高コストも理由の1つだ。判決から執行までの期間は約20年といい、米民間団体「死刑情報センター」によれば、死刑囚約725人を抱えるカリフォルニア州では死刑囚1人に最大100万ドル(約8千万円)の諸費用がかかる(産経)。
刑務所という現行制度には、かねがね疑問を抱いています。塀の外のすべての国民は、家賃を払い食費を払って生活しているのに、なぜ囚人だけは無為に暮らしているのに食費も家賃も支払わなくていいのかな、と。
トマス・モアの名作『ユートピア』では、囚人は賃労働に従事して、生活費を稼ぐだけじゃなく、国庫にお金も納めます。囚人の社会復帰をスムーズにしたいのなら、「当たり前」の生活に慣らす必要があります。
3Kと呼ばれる仕事があって、人手が足りず、人件費の安い中国人を雇っている企業があるんですが、こういう誰もやりたがらない仕事に囚人を使うことで、外国人労働者もいらなくなり、3K企業も労働力を得られ、国民の血税は節約でき、かつ、労働になれることで囚人の社会復帰の訓練にもなります。
まず刑務所はすべて有料制。囚人自身が支払います。支払いを拒否すると、タイ米と梅干し1個という食事、犬小屋なみの箱で暮らすことになります。刑期も延長されます。刑務所暮らしの衣食住費を計算します。牢屋の広さや設備に応じて、家賃を設定。いい独房で暮らしたければ、その分働かざるを得なくなります。食事も差別化して、月1万円コース、2万円コース、3万円コースと区別します。誰もしたがらないけど、誰かがしなきゃいけない仕事を民間から受注します。一気に稼ぎたい囚人は、福島原発での作業という選択肢もあります。囚人の身体には、居場所を特定できる装置を埋め込みます。
そして稼いだ収入から、毎月の光熱費・食費と家賃を含む生活費を差し引き、年金、さらに被害者や遺族への賠償金を差し引きます。さらに残ったお金は自由に使ってもいいし、出所後のために貯金してもいいと。刑務所に売店をおいて、たばこや酒ぐらい買えるようにしてもいいでしょう。宝くじもOK。労働意欲がわくように。
みなさん、よくよく考えてほしいんですが、なんで私たちが囚人の家賃と生活費を払わないといけないんでしょうか?「働からざる者、食うべからず」。



by iwhi21
刑務所改革論